トルコの写真ギャラリー イスタンブールにある旧市街と新市街を結ぶ全長400mから成る橋。平日週末関係なく釣り人が釣り糸を垂れる。橋の下にはレストランやカフェが連なる。その昔商人たちは馬やロバに乗り、旅をした。その商人たちの宿となったのが、キャラバンサライと呼ばれる隊商宿だ。高い塀で囲われ、出入り口は頑丈な門がただ一つ。商品や馬たちを奪われぬよう屈強な守りとした。今はその中庭には、静かな風が吹くのみとなった。キリムの修理は、古いものになるほど欠かせなくなります。修理屋は様々な色や太さのあるキリムの糸の中から最適な糸を選び出し、オリジナルのキリムのように修理するのです。トルコ南西部にあるバラの町ウスパルタ県。最高級のバラとされているダマスクローズの産地として、実は世界シェアをブルガリアと二分しています。このバラの町に行けば、バラを原料とした製品が町のあちこちにあります。そしてバラ畑に行くと、バラの香りが漂います。結婚式や割礼式などのお祝いごとには、ダンスは欠かせません。プロのダンサーを呼んで皆で踊ります。場所なんて関係なし!盛り上がれば、道路でだって踊ります。トルコのアナトリア中央部シヴァス県にあるディブリーイ地区の世界遺産大モスクの内部である。切り石で造られた石造建築であり、中央部の穴の開いたドーム型の屋根から採光と換気をしている。トルコのアナトリア中央部シヴァス県のディブリーイ地区にある世界遺産。大モスクとそれに連なる病院である。1228年に建設され、特に装飾が素晴らしいイスラム建築である。この門は「天国の扉」とも言われるが、その所以は扉の全てのモチーフが天国を意味しているからである。トルコの伸びるアイス・ドンドルマ。なぜ伸びるのか、その理由はサーレップと言うラン科植物の根の粉末が入っているから。ドンドルマを注文した時は、気長に待ちましょう。なかなか速やかには渡してくれません。受け取らせない、と言うパフォーマンス付きだから。あまり知られていないけれど、実はトルコの蜂蜜は名産品。日本の蜂蜜とは色も味も違い、濃くてドロッとしています。巣ごと売られていることも珍しくありません。現在のトルコ中央部ボアズカレ村に位置するハットゥシャシュ遺跡。謎の民族と言われたヒッタイト民族が暮らした場所。ヒッタイト人は製鉄の製法を独占して、絶大な権力を誇ったエジプトを凌ぐとも言われていた。これは大神殿の跡である。実はトルコにもあるんです。バナナのたたき売り。バナナが産地の南地方に行けば、バナナ農家の人たちが小屋の軒先にバナナを吊るして販売しています。日本で食べるバナナとは一味違うトルコのバナナ。お試しあれ。トルコの子供は働き者。ロバにまたがり、棒をたずさえ畑の見回り。キリムで作ったサドルバッグが良いアクセント。現在のトルコ中央部ボアズカレ村に位置するハットゥシャシュ遺跡。「王の門」であるが、現在では王ではなく戦士とされているのが定説。これはレプリカで、本物はアンカラのアナトリア文明博物館に保管されている。トルコにも乾物屋はある。よく売られているのが、なすやピーマンの外皮である。水で戻した外皮の中に、米や野菜、肉などを入れて煮たり蒸したりすれば、トルコ名物「ドルマ」となる。「ドルマ」とは「詰める」と言う意味。トルコの結婚式のご祝儀は裸現金!か金のブレスレットか金のコインです。現金の人は花婿花嫁さんの前に置かれた銀のトレイなどの中に、ブレスレットは花嫁さんの腕に付けて、金のコインは花嫁さんか花婿さんに付けてあげるのです。トルコの銅製品は名産品。お土産としても有名ですが、その銅製品の産地の一つがシリアとの国境近くのガジアンテップ県。ガジアンテップには、銅職人が連なって工房兼店舗を出している場所があり、そこでは各職人さんが精を出して色々な銅製品を製作している。